東京国際スポーツメディスンイノベーションフォーラム

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HISTORY

国際スポーツ医学会創設秘話 第1話

第1回東京スポーツメディシンフォーラムにご参加あるいは検索されご興味を持っていただいたた皆様、誠にありがとうございます。

この企画は、2015年のロンドンに始まりました。エディージョーンズHCのもとラグビー日本代表が優勝候補の南アフリカを撃破し、史上最大のジャイアントキリングと言われたあのラグビーワールドカップ大会中です。すべての予選リーグが終わった後の月曜日と火曜日にFORTIUS‘15が開催されました。Fortiusスポーツクリニックがイングランドラグビー協会と連携した2日間のスポーツ医学カンファレンスには私を含む述べ750人の参加者がありました。主催者のFortiusクリニックは2011年に、Andy William先生たちが設立したスポーツ整形外科プライベートクリニックであり、世界的な大会で、いち開業グループが組織委員会とタイアップしてメディカルカンファレンスを開いていることは、驚きでした。

日本は、来年2019ラグビーワールドカップ、2020東京オリンピック・パラリンピック、2021ワールドシニアオリンピックと世界規模のスポーツイベントがめじろ押しです。関連するメディカルカンファレンスも学会や公的機関主催ではなく、プライベートクリニックがやると、柔軟で活発な議論が展開されるのでないかと思い、八王子スポーツ整形外科クリニックの間瀬院長、スタッフの方々に、2016年末に提案させていただき、「それは面白い!ぜひやりましょう!」と即断即決快諾していただきました。2017年秋には、ハチスポスタッフDRでロンドンのFortiusクリニックに乗り込み、我々のレスペクトと開催の意気込みをWilliam先生にお伝えし、全面協力をしていただけることになりました。

すべての準備が初めてであり、会場の選定・交渉、講演者交渉、資金集め、、、、と大変なことはたくさんありますが、日本のスポーツ医学(Japan way)を世界に発信していこう、また現場に近いドクター、コメディカル、ビジネスサイドが連携して、アスリートサポートを向上させよう!という気概はみなぎっております。

各方面のトップランナー、トップアスリートの講演が満載の一日となります。ぜひ現場で感じて、発信していただければ幸いです。



株式会社 医進伝新 代表 坂根正孝 

国際スポーツ医学会創設秘話 第2話

「スポーツ医科学の原点はスポーツ現場にある」と言う信念のもと、われわれはこれまでアスリート視点のフォーラムを毎年開催して参りました。
既存の学会とは異なった切り口で、スポーツ医科学に関係するすべての職人が討論をするスタイルに、坂根先生より「よりインターナショナルなものにできるのではないでしょうか?」とのアドバイスをいただきました。

さらに海外でプライベートクリニックが開催する国際学会があるという情報も同時に教えていただきました。

それはロンドンにあるFortiusクリニックと言うまだ創立間もないクリニックですが、2年に1度の国際学会を開催する予定とのことでとてもパワフルな印象を感じました。

その時ちょうど2回目の学会が開催されるタイミングでしたので、我々有志で直接ロンドンに見学に行くことにしました。学会場で感じたことは、
・とてもリラックスした雰囲気であること
・メイン会場の内装が派手であること
・多数の業者のサポートを受けていること、で大変刺激を受けました。

さらに参加者が自国のドクターや理学療法士がほとんどであったことも、もし我々が立ち上げる場合でもとにかくスタートして徐々にinternationalにして行けば良いんだと勇気をもらいました。FounderのAndi Williams先生は、我々をとても歓迎してくれて、Fortius Clinicを隅から隅まで見学させてくれました。

帰国後コアメンバーで集まり、既存の概念にとらわれることなく、全く新しいものを自らの手で作ろうということになりました。

会場の選定、ロゴマークの作成に始まり、プログラム構成、ポスター作成、演者のドクターやアスリートの選定・交渉・動画作成、ホームページ作成、ピンバッジ・ストラップ製作に至るまで、自分たちで全て考え連日意見交換を行いました。ホテルや内装業者の人たちとも頻繁に打ち合わせさせて頂き、ようやく何とか形になってきたかなという印象です。学会業者に全て丸投げすれば簡単で苦労することもなかったとは思いますが、初めてで全く予算が無いことと、既存の学会とは一線を画したいという思いと、今まで毎年小さいながらも自分たちだけでフォーラムを運営してきた自負と、いろいろな思いが重なりこのようなチャレンジとなりました。通常の仕事をしながらの作業であったため苦労も多かったのですが、沢山の仲間の力を借りて得るものも多く、貴重な経験をさせて頂きました。


医療法人社団スポーツメディカル 代表 間瀬泰克

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