「繋ぐ」 -ピンチからチャンスへ-

予測出来ない結果や事態は，イノベーションにつながる絶好のチャンスと考えられています．また，アスリートは受け入れがたい結果から，己を見つめ直すことで，新たなステージに上りつめ，真のトップ・アスリートと呼ばれる存在となっていきます．一方，整形外科領域においては，従来の細分化された治療が見直され，人間をwhole bodyとして機能を考え，今まで蓄積された個々のevidenceを全体像として繋げる必要があります．さらに，今回議論される内容は，今後スポーツに携わる若い世代の医療従事者，トレーナー，コーチ，選手達の未来に繋がるものと考えています。

ダイジェストムービー

• 通常の学会では考えられない、体幹のスペシャリストと上肢のスペシャリストが運動療法を議論するセッション
• コロナ禍に生まれたオンライン診療の今後、コロナ禍の現場における対応、ピンチをチャンスに変えたアスリートのトークセッション
• 双方向のコミュニケーションを可能にした、新たなオンラインでのディスカッション
• 1日目のセッション後に、症例提示を行いながらの情報交換
• フォーラム後も情報発信し、討論が可能なコミュニティーを創設