東京国際スポーツメディスンイノベーションフォーラム

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Sports x Technology x Buisiness

スポーツXセッション

スポーツ医学はスポーツという世界の一部である。「アスリートが競技する」というほかに、日々の練習環境は安全か?競技会となれば運営は?より大きなイベントでは経済的に成り立つのか?など、様々な側面が生まれます。さらに最新のテクノロジーを活かすと、スポーツの世界はどう変わるのか?スポーツの世界は加速度的に広がりを見せています。そしてスポーツ医学ももちろんテクノロジーの恩恵を受けています。 橋口寛氏(株式会社ユーフォリア)らが開発した「One Tap Sports」は、選手のコンディション管理を「見える化」した先駆けといえるツールです。また新城健一氏(株式会社ホオバル)は、VR(仮想現実)と医療の現場をつなぐべく、CT画像を3次元変換しVR端末で閲覧できるサービスを支援した経歴をお持ちです。 テクノロジーを他分野に融合させているお二人に登壇いただき、テクノロジーとスポーツ医学の未来をお聞きしました。 橋口氏は「Sports ✕ ???」というテーマのもと、大規模なトークセッション “Sports X”を毎年主催し好評を得ています。”Sports X”の熱気をそのまま本セッションに持ち込み、「スポーツ医学はスポーツの一部でしかなかった! もっと広い世界が向こうにあった!」とみなさまに驚いていただきました。

- 講師

  • 橋口 寛(株式会社ユーフォリア 代表取締役CEO)
  • 新城 健一(株式会社ホオバル 取締役)
  • 山口 徹(八王子スポーツ整形外科医長)
  • 佐保 豊(Sports Safety Japan代表)

Sports×Technology×Business
橋口 寛(株式会社ユーフォリア 代表取締役CEO)

橋口 寛(株式会社ユーフォリア 代表取締役CEO)

米ダートマス大経営大学院修了(MBA)。慶應義塾大学大学院SDM研究科特任講師。アクセンチュア戦略グループ等を経て現職。株式会社ユーフォリアでは、スポーツ選手のコンディション管理システム「ONE TAP SPORTS」を、ラグビー等多くの日本代表や、プロ野球・Jリーグをはじめとする多くのチームに展開している。

Sports×Technology×Business
新城 健一(株式会社ホオバル 取締役)

新城 健一(株式会社ホオバル 取締役)

医療健康・育児・教育サービスなど、大手企業の新規事業開発において世界観設計、サービスデザインなど、協業やコンサルティングにて参画。
日経BP ICT研究所とともに、センサー×専門家・AI×介入サービスの出会いによるサービスの多様性爆発を生むためのコミュニティイベント「カンブリアナイト」主宰。
共同共創型スタートアップコミュニティ_ミスルトウ株式会社コンテクストデザイナー。医療VRベンチャー_HoloEyes株式会社取締役兼CSO(最高営業責任者)。音声感情解析_株式会社Empath Fantasista。センサー×心理学_株式会社Sollation顧問。AI時代の教育プロジェクト_東京学芸大こども未来研究所 教育支援フェローなどを兼務。

Sports×Technology×Business
佐保 豊(Sports Safety Japan代表)

佐保 豊(Sports Safety Japan代表)

米国公認アスレティックトレーナーライセンスを取得し、同国プロスポーツチームや南米プロサッカーチームでのトレーナー活動後帰国。日本では、名古屋グランパス、コクド/西武アイスホッケーチーム、アイスホッケー日本代表、フットサル日本代表などでの勤務の傍ら、全国でスポーツの安全についての啓発活動を行っている。

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