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ごあいさつ

2018年9月22日に新宿京王プラザホテルで開催した第1回東京国際スポーツメディスンイノベーションフォーラムは、参加者が300 名を超える盛会となり、国内外のスポーツ医学イノベーター、引退したトップアスリートの提言をうかがい、また有意義な双方向ディスカッションを実現する事が出来ました。

さて、第2回東京国際スポーツメディスンイノベーションフォーラムは、2019年10月6日、日曜日に東京（新宿）で開催いたします。ラグビーワールドカップ予選プール戦の真最中であり、ブレイブブロッサム（日本代表愛称）が初の予選突破を目指し奮闘中であり、また2020オリンピック・パラリンピックの準備が本格化している時期で、日本中がスポーツに沸き返っており、スポーツ医学に携わる皆様方には多忙を極めているかと思います。

今回のテーマは、「Return to Play」を予定しており、スポーツ脳振盪に関する海外招待講演、肩脱臼術後競技復帰に関するランチョンディスカッション、スポーツビジネス・アスリートセッションなど、多彩な講演を鋭意企画中で、第2回フォーラムもさらなる盛会になることを期待しております。

第1回フォーラムに対して皆様からいただいた貴重なご助言を次回に生かして、『アスリートの視点に立つこと』、『しっかりとした長期的ビジョンを持つこと』、『未来に向けた革新的な内容にすること』という3原則のもとに、参加者にとって有意義でインタラクティブな会となること、さらにフォーラムを継続開催することで、スポーツ医学のイノベーションに貢献したいと考えております。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。